今日の映画。―96時間

今日見たのは"96時間"。監督はピエール･モレル、製作・脚本はリュックベッソン。

この監督、監督としてはまだ有名じゃないかもしれませんが、よくリュック･ベッソンとつるんで映画つくってます。
「トランスポーター」や「TAXi４」の撮影したり、「アルティメット」でも監督してました。
私はもともとリュック・ベッソンのファンなので、そのファミリーも好きなのです。

監督としては、リュック・ベッソンより有能なんじゃないの？と思ってしまうほどこの「９６時間」は良い出来のように思えます。えらそうですいませんそんなつもりじゃございません。

ストーリーがテンポ良く展開していき、グダるところもなく、無駄なシーンがあまりありません。なので、93分あっという間に過ぎてしまいます。

「トランスポーター（とくに第1作目）」とか好きな方でしたら、絶対に楽しめると思います。

それにしてもこの親父、強すぎる。
最強親父を演ずるリーアム・ニーソンは、「バットマンビギンズ」で、山奥でブルースウェインを鍛えていた忍者風の男役の人です。
バットマンでもそうでしたが、この人、声からして渋い。極渋です。かっこいいなぁ。