はじめてのスノーボード。

ちょっと雪山にいってきました。

少し前まで仙台にいたのだけれど。
そのときは、タダでさえ寒いのに、なぜわざわざさらに寒いところへ行くのかと思い、スノボやスキーに行かなかったのです。

まぁ･･友達がそんなにいなかったってのもあるけどね！
違うよ。ほら、友達あまりいないってのは今も変わらないからさ、スノボに行かなかった原因の主な部分ではないよ。2割くらい。あと8割くらいが寒いからって理由ね。ほんとほんと。
あれ。なんだろう、必死に否定すればするほど、目から心の汗が･･･

･･･。

はい、さておき。

まぁなぜわざわざ寒いところに？って思いは正直今もかわらないんですけどね。半強制的に友人に連れて行かれたのです。

友「スノボいってくる。」

―そう、いってらっしゃい。

友「お前もいってくる。」

―うん、言ってる意味がわからない。いかないし。

友「でももう（ホテル予約とか）頭数に入れて予約したよ。」

―お、おぉう･･･

的な。
びっくりですよ。こっちに選択権ないのかよ！
その後旅程途中でそう言ったら、「じゃあそういえばよかったじゃない」だって。

―いやいや、予約したとか言われたらそりゃもう断れないでしょ。

友「それウソ。」

―お、おぉう･･･

と、まぁそんなこんなで。行くことになったわけです。
しかし、行くとなればちゃんと滑れるようになりたいじゃないですか。
友達に教わってやってみたのです。人生初のスノーボード。

とりあえず、はじめてリフト乗ってて気づいたんです。
あぁ、オレ高所恐怖症だった･･･
山の上についたときには時遅く、ガクブルですよ。寒さとは別の意味で。

ここ、滑りおりるん？

･･･スノボとかスキーとかを擬音で表現するとさ、普通「サーッ」とか「シャーッ」とかそんな音を思い浮かべますよね？
おかしいなぁ。耳にのこってるのは「ボグッ」「ゴリッ」とか「ベキッ」とか、鈍い音ばっかり。
スノボ痛いよ！もう尻もちはあたりまえ。こけるたびに肩や手首の関節グネりまくりですよ。

最終的には、手が肩より上にあがらず、一人で立てない・服も脱げないという要介護者が一人完成していました。

おそるべし･･･スノーボード。