独り言ブログ。
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このブログは・・・
HN:
ヨイチロ
性別:
男性
自己紹介:
気に入った音楽とか映画とかをたれながしたり。
思いついたことを口走ったり。そんなブログですよ。
気まぐれなので、更新はかなり不定期です。
ごめんね。適当でごめんね。
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気まぐれなので、更新はかなり不定期です。
ごめんね。適当でごめんね。
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今日は何かのタガが外れたかのように爆睡してしまったよ。
目が覚めた時にはもう午後を回っていてね。しかもね、久しぶりにおかしな夢をみたんだよ。また例によって残念な内容ですけど・・・。
周囲はオレンジ色の光に包まれている。白熱灯の光だろうか。そして目の前のカウンターテーブルにはタンブラーグラスがあって、大きな氷と、琥珀色の液体が注がれている(夢なので味はわからないんだけど、おそらくアルコール度数の比較的高い酒なんじゃないかと思う)。なんともステレオタイプなバーの雰囲気。実際行ったことないからね。仕方ない。
そして隣には、ちょっとよれたスーツを着た男が一人。なぜかカエル頭。
そんなジェントルガエルとずっとしゃべってる夢。カエル頭の紳士の時点ですでに狂ってるのに、その会話の内容がまた・・・意味有るような無いような・・・。
たとえば。
「お世辞にもまともだとはいえない格好をしているね。」とオレ。するとカエルは、
「まともな人間ほど信用できない奴はいない。人は人を救うために人を殺すし、自由を得るために自由を奪う。この世の中はなにひとつだってまともじゃない。そんななかでまともでいられることがすでにまともじゃあないんだ。」と返す。
またあるときは、
「もうイヤだ・・・何もかも投げ出したい・・・。」というと、
「何もかも投げ出すほどの覚悟があるなら大丈夫だ。何だってやれるさ。簡単だ。あとは一歩踏み出すだけでいい。」
とかね。
信じられる?・・・これ、夢の中の出来事なんだぜ・・・。
まぁ、会話の内容は記憶がおぼろげなので全くこんなことを言ってたかというと怪しいんだけどね。
そんなこんなで、起きてはやくも頭を抱えるはめになり。やる気があまり起こらなかったので、今日は思い切って不毛に時間をすごすことにしたんだ。不毛に時間を過ごすことほど無意味で幸せなことはないよね。そして薄い本を一冊もって、スタバへと向かったわけです。
いつものようにホットコーヒーのグランデとニューヨークチーズケーキを注文して席につき。iPodで音楽を垂れ流しながら、ゆっくりと深呼吸をするように本を読む。本の内容を脳のシワにじっくりをしみこませ、最後にそれを全て吐き出す。読み終わり、すっかり冷めたコーヒーの最後の一口を飲み終えるころには、その内容はあまり頭のなかに残っていない。後に残るのは、ただ漠然とした余韻だけ。
だからオレは同じ本を何度も読み返すのです。その日の気分によって感じ方は微妙に違うし、あるいは全然違う読み方をしてるのかもしれない。
今日読んだのは村上春樹著「風の歌を聴け」
この人の本はいつだってハッピーエンドでもバッドエンドでもなく、一つの事実として(もちろんその小説の中でおきた事象、という意味で)、単なる結果として話が終わる。そこには救いがない。
まぁ感じ方は人それぞれだからね。なんともいえないけど。でも、そんな救いのなさが、妙な生々しさを与えてる気がするのです。内容がいかに滑稽であったとしても。そんなところが好きなのかもね。
おっと、気がつけばダラダラと長く駄文を書いてしまった。これ以上長くならないよう、今日はこのへんで切り上げます。ノシ
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↑本を読むといつも文章が書きたくてしょうがなくなるけどそのたびに自分の文才のなさに涙目になるのです><
周囲はオレンジ色の光に包まれている。白熱灯の光だろうか。そして目の前のカウンターテーブルにはタンブラーグラスがあって、大きな氷と、琥珀色の液体が注がれている(夢なので味はわからないんだけど、おそらくアルコール度数の比較的高い酒なんじゃないかと思う)。なんともステレオタイプなバーの雰囲気。実際行ったことないからね。仕方ない。
そして隣には、ちょっとよれたスーツを着た男が一人。なぜかカエル頭。
そんなジェントルガエルとずっとしゃべってる夢。カエル頭の紳士の時点ですでに狂ってるのに、その会話の内容がまた・・・意味有るような無いような・・・。
たとえば。
「お世辞にもまともだとはいえない格好をしているね。」とオレ。するとカエルは、
「まともな人間ほど信用できない奴はいない。人は人を救うために人を殺すし、自由を得るために自由を奪う。この世の中はなにひとつだってまともじゃない。そんななかでまともでいられることがすでにまともじゃあないんだ。」と返す。
またあるときは、
「もうイヤだ・・・何もかも投げ出したい・・・。」というと、
「何もかも投げ出すほどの覚悟があるなら大丈夫だ。何だってやれるさ。簡単だ。あとは一歩踏み出すだけでいい。」
とかね。
信じられる?・・・これ、夢の中の出来事なんだぜ・・・。
まぁ、会話の内容は記憶がおぼろげなので全くこんなことを言ってたかというと怪しいんだけどね。
そんなこんなで、起きてはやくも頭を抱えるはめになり。やる気があまり起こらなかったので、今日は思い切って不毛に時間をすごすことにしたんだ。不毛に時間を過ごすことほど無意味で幸せなことはないよね。そして薄い本を一冊もって、スタバへと向かったわけです。
いつものようにホットコーヒーのグランデとニューヨークチーズケーキを注文して席につき。iPodで音楽を垂れ流しながら、ゆっくりと深呼吸をするように本を読む。本の内容を脳のシワにじっくりをしみこませ、最後にそれを全て吐き出す。読み終わり、すっかり冷めたコーヒーの最後の一口を飲み終えるころには、その内容はあまり頭のなかに残っていない。後に残るのは、ただ漠然とした余韻だけ。
だからオレは同じ本を何度も読み返すのです。その日の気分によって感じ方は微妙に違うし、あるいは全然違う読み方をしてるのかもしれない。
今日読んだのは村上春樹著「風の歌を聴け」
この人の本はいつだってハッピーエンドでもバッドエンドでもなく、一つの事実として(もちろんその小説の中でおきた事象、という意味で)、単なる結果として話が終わる。そこには救いがない。
まぁ感じ方は人それぞれだからね。なんともいえないけど。でも、そんな救いのなさが、妙な生々しさを与えてる気がするのです。内容がいかに滑稽であったとしても。そんなところが好きなのかもね。
おっと、気がつけばダラダラと長く駄文を書いてしまった。これ以上長くならないよう、今日はこのへんで切り上げます。ノシ
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↑本を読むといつも文章が書きたくてしょうがなくなるけどそのたびに自分の文才のなさに涙目になるのです><
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