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気に入った音楽とか映画とかをたれながしたり。
思いついたことを口走ったり。そんなブログですよ。
気まぐれなので、更新はかなり不定期です。
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どーも。夜な夜なこっそりアイス食っては腹下して悶絶している者です。

ほら、最近暑くなってきたじゃないですか。だからどうも夜中に目が覚めちゃうんですよね。あるいは眠れなかったり。

それでね。深夜にアイス食べるのがすっかりマイブームになってしまったわけです。それもちょっと奮発してハーゲンダッツのね。うめぇのね。高価なだけあって。

ただね。そこは「yamaneストマック」の二つ名を持つオレ。・・・今思いついたんだけど。さておき、もうすぐに腹を壊してしまうわけです。アイス食っただけで。びっくりじゃねぇ?ここまできたら。逆ビックリ人間じゃね?なにが「逆」なのかはわからないけど。

で。ウンウンいいながら朝を迎えるのが日課です☆

さて。前座のオチもついたところで。あ、ちなみに「yamaneストマック」は、ちびまる子ちゃんの山根君を思い出してください。つまりそういうこと。

そして今日の本題。
JASRACがついに動画共有サイトを訴えたそうで。(ソース元:INTERNET WATCH

まぁそのサイトも、明らかに著作権を無視した運営がなされてるんで、提訴について云々言う気はないけどね。この際なので。ちょっと著作権について考えてみようかと。

最近ほら、著作権者の権利行使の意識が向上してきたというかね。やれ著作権違反だのなんだの喚いているじゃないですか。

そもそも著作権って何のためにあるの?ってことなんですけど。法文の文言をそのまま載っけると、

「・・・著作者の権利・・・を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もって文化の発展に寄与することを目的とする」(著作権法第1条から一部省略)

と。たりない知識総動員で説明するとですね・・・

著作権ってのは、手っ取り早くいうと「著作物をどんな風に使ってもいい権利」で、コピーしようが、それ利用して金稼ごうが著作権者の勝手ですよっていう権利。そしてその権利は「専有権」で、つまり独占して権利を持っていて、権利者じゃないヤツが勝手に権利を行使したらダメなんだぜってことです。

そして、まぁ原則としてこの権利は著作者が持ってるものなんだけど、この権利、譲渡可能で、大抵の場合、本や絵画なら出版社、音楽や映画なら特定の著作権管理団体に譲渡なり、その運用をお任せしているというか、契約させられてるというか・・・ゴニョゴニョ。

考えればそれも仕方ないことで、例えば絵なんかだと、それを掲載するときに、レイアウトに合うように拡大したり縮小したりするでしょう。著作権を持っていなかったら、そんな改変をするたびに権利者の承諾を得なければならず、そんなんじゃあ週刊誌なんて出版に間に合わない。音楽なんてのも、個人レベルで日本全国、今や世界に及ぶ権利の管理なんて到底無理なわけで、だから管理団体にお願いするしかないのです。

で、次はなぜ著作権なるものが定められたかという話。

例えば食物だと、食べてしまえばなくなってしまうわけで、生産者は作れば作るほど売れる。それはあたりまえだよね。生活必需品なんてのはほぼ全てが消耗品なので、使えば無くなる。無くなるの買う。それで生産者はお金を稼ぐわけです。
対して著作物はというと、どんなに使ってもなくならない。

あぁ、そうそう。著作物って概念なんだけど。なんとなく本やCDそれ自体って考える人も少なくないとは思うんだけど、実はそうじゃない
これがちょっとややこしいんだけど、著作物ってのは本の中身、CDの中身についていうものなのです。だから例えば、講演会なんかで話された講演の内容も、本にされたりCDやテープに録音されるまでも無く著作物たりえると。「物」とはいってるけれど、実際に物理的に存在している必要はなくて、観念的なものを指しているのです著作物というのは。なんとなく理解できるでしょうか・・・?

著作物はそういうものだから、一度創りだされると、半永久的になくならいわけです。
小説として本を大量に印刷してたら、ある日ついに小説の内容が消えて印刷できなくなったなんてことないでしょう。
そうだとすると、著作者はどうやってお金を稼ぐのか。
もちろん出版社などに一定の金額で売ればいいのだけれど、それってちゃんとした対価を得られるのか?出版社が安値で買い叩いて、増版増版で儲けてしまっていたら、著作者の意欲がなくなるんじゃないかと。
著作者の意欲がなくなってしまうと、著作物の創出が減り、文化の発展が危ぶまれる。じゃあちゃんと著作者が著作物の正当な対価を得られるように権利を与えようじゃないかっつって、法が作り出したのが著作権なのです。だから法が「文化の発展に寄与することを目的とする」なんて謳ってるわけです。

ところで。さっき、「権利者じゃないヤツが勝手に権利を行使したらダメなんだぜ」って言いましたけど、これが常にそうだというわけでもないのです。

いつでも著作権者の都合でその利用を制限されていては、逆に人々が著作物に触れる機会が減ってしまって、「文化発展の寄与」っていう目的に反することになりかねない。
だからね、私的利用に限ってはガシガシ使っちゃってよというわけです。
私的利用というのは、個人的にまたは家庭内での利用のこと。たとえばバックアップ用に複製するだとか、兄弟が買ってきたマンガをまわし読みするとか。そこまで著作権があるからって制限されちゃったらね。さすがに、こっちだって安くない値段支払って手に入れてんだぞコラァ!!ってなるしね。常識的にいってもそういう結論が妥当でしょう。

まぁ他にも著作権やその制限についての決り事はあるけれど、割愛します。ばっさり。きりなくなるので。

そして。ここからがいいたいこと。・・・なんだけど、やたらながくなってしまったので次回に続く。


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