独り言ブログ。
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このブログは・・・
HN:
ヨイチロ
性別:
男性
自己紹介:
気に入った音楽とか映画とかをたれながしたり。
思いついたことを口走ったり。そんなブログですよ。
気まぐれなので、更新はかなり不定期です。
ごめんね。適当でごめんね。
思いついたことを口走ったり。そんなブログですよ。
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ごめんね。適当でごめんね。
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どーも。前置きだけで日記を1つ潰してしまった者です。
前回のつづき。
要するに、著作権は基本その権利を持ってるやつだけが著作物の利用に関して自由に出来るんだけど、私的利用にとどまるなら複製とかまわし読みとかしてもいいよって話でした。
で、前回断るのを忘れていたんだけど。
あんなに書いておいて今更こんなこと言うのもアレですが。あくまで個人的な解釈なので、まるっと信じ込まないようにしてください。もっというと、わかりやすくするために、厳密にいうと間違った言い回しをしてる恐れも有ります。詳しく学びたいという猛者がおりましたら、ゼヒ専門書で!
つづけて、お断りしますが、今回のお話は純然たるオレ個人の意見ですので、前回以上に鵜呑みにしないでください。そんな意見もあるのか程度にとどめるのがよろしいかと思います。
さて、無責任発言も終了したところで。
前回の著作権についてのお話を踏まえたうえで、今の著作権の運用について、異常さを感じないでしょうか?
映画みたり漫画読んだり落書きするのが趣味なオレとしては、日々その異常さをひしひしと感じてしまうのです。
まずDVD-Rについて。DVDに限らず、CDについてもそうなのですが、記録媒体として売っているのにいくつかの種類があるのはもう周知のことです。-R、+R、-RWなんていうのは、その規格の違いに過ぎないのでいいとして、「データ用」と「録画用」なんて区分けがあるのをご存知でしょうか?
この二つ、どう違うのかなんて質問が時折ネットで見かけたりもするんだけれど、実はこれら中身は全く同じなんです。
全く同じなのに、なぜそういうわけ方がされてるかというと、「録画用」は、その名の冠するところ、著作物の複製に使われる事が普通だろうってことで、こっそり著作権料が含まれてるのです。なので「データ用」に比べて少し値段が高いわけです。
実際そうだし、著作者の対価云々を考えたらそれでいいんじゃねーのって思うかもしれません。でもちょいとお待ちください。もうちょっと話を聞いてください。
そういう記録メディアに書き込む際に使用しているレコーダー。DVDレコーダーやらCDレコーダーやら。そういう複製機能のついた電気機器にも実はこっそり著作権料が含まれてるのです。
で、で。でね。例えば誰ぞの音楽CD買うじゃないですか。そこに当然著作権料入ってるわけです。むしろその著作物に対する対価そのものを支払っているといっても過言ではないでしょ。その段階で。
そのバックアップのために、あるいはちょっと前ならポータブルMDプレーヤーで聞くために、MDに録音すると。そのとき、そのMDレコーダーと、MDそのものを購入する際にも著作権料支払っているわけです。
ようするに二重三重に支払っていると。知らず知らずに。これおかしくない?そもそも法は「私的利用に関する複製」はやっていいっつってるんだよ?CD購入した時点で相応の対価を支払っているとオレは思うんだけど。
もっというとですよ。そうして判然としないまま著作権料を徴収してるけど、そのシステムでは誰がどの著作物を利用しているか判断できないのに、その徴収した著作権料を誰にどういう計算のもと割り振っているのか?そしてその著作権料自体、どういう計算のもとでその額を決定しているのか全くわからない。
ここまでくると、さすがに異常でしょう。
確かに著作権料は支払わなければいけないでしょう。誰がどの著作物を利用したかというのも、現実として判断できないだろうから、一括徴収も百歩譲ってうなずける。でも、その計算方法を教えませんじゃあおかしいと思う。あるいは思わなきゃいけないんじゃねぇかと。
なるほど著作権は著作者の創作意欲のために大切な制度だけれど、それってその対価がしっかり著作者にあてがわれていないと全く持って意味がない。そして、利用者側からみても、「公正な利用」であればこれを保護してもらわないと、「文化の発展に寄与」する趣旨も没却されてしまう。
何が言いたいかってぇと、一般市民の無知(あるいは無関心)をいいことに、著作権制度が形骸化してきてないかということです。
それで。某著作権管理団体は、iPodに対しても著作権料を課すべきだといいだしてきたわけです。ここまできたらもうなにがなにやら。
それから動画共有サイトについて。
まだインターネットなるものが一般に広く普及していない頃、例えば用事か何かで見たいテレビ番組が見れなかったりしたとき、友達にそれを録画してもらって、貸し借りした覚えはないでしょうか。そしてテレビ番組の録画自体も、回数制限もなくテープで録画ダビングできた。
そして様々な技術革新をへた今。地デジなるものでテレビの画質が格段に向上し、インターネットでは何メガもの大量の情報を一瞬でやり取りできるようになったというのに、今度は規制に次ぐ規制でかつてよりももっと不自由になるという。
まだ映画やオリジナルビデオアニメ(OVA)なんかは、DVDやビデオそのものの売り上げが直に利益に結びつくからわかるというか、むしろ規制強化すべきだと思う。
あとNHKや衛星放送ね。あれも一応受信料支払ってみるべきものだからね。それについての規制もわかる。
だけどね、民放の番組まで規制されていくのはおかしくないかと思うんですよ。だってさ、普通にテレビ見るときにオレらお金払ってます?そりゃ電気代は発生するだろうけど、それはまた別じゃない。
民放はコマーシャル流して、スポンサーからの提供で番組作ってるわけですよ。もちろん視聴率とかも計上しつつだろうけど。
一旦無料で公共に晒しておいて、それを個人がネットで晒すのに対して削除を依頼するってのはどうにもおかしいと思うんだけど。
そのあたりどうも著作権というものを誤解している気がするのです。解釈の行き違いというか。著作権があるからといって、著作物そのものの独占を許すべきじゃないと思うし、今行われてるのはまさにそれだと思うんだよね。
何度も同じ言葉を持ち出してきて申し訳ないけど、「文化の発展に寄与」するためであるなら、むしろ一人でも多くの人の面前に晒されるべきなんじゃないの?
その利用に供されるときに対価を得る機会があるのなら、それが規制されるのはやむを得ないけど、つまりNHKや衛星放送なんかは見る人は受信料なるものを支払っているので、それらの番組が規制されるのはわかるんだけど、民放の番組はスポンサーの提供でやってってるわけだから、誰でもテレビつければタダで見れるわけだから、利用者(すなわち視聴者)から対価を得る機会は最早無いわけです。だから、保護に値しないんじゃないのってこと。
ごちゃっとした文章でわかりにくいかもしれないけど・・・理解できたでしょうか・・・。
要するに、民放の放送局が、手前ら勝手にうちの著作物晒して侵害してんじゃねぇ!!つって削除したところで、それで利益を得る機会は最早ないわけだから、それ保護する必要ある?ってこと。
そもそもテレビ番組なんてDVD化されるのは稀で、公開が一回ぽっきりの場合が多いんだから、むしろネットで晒されるほうが宣伝効果抜群だろうし、DVD化されたらされたで、もしくはその予定があるならそれで番組の最中に断りを入れておくとか。DVD化するにしても、放送した全内容収録されることなんてそうそう無いんだから、著作権の保護の度合いもそれなりに緩和されるべきだとも思うし。
もっというと、ネットだとcookieだのアクセス解析だので、より厳密な視聴率、時間帯でも視聴率分布なんかも今よりはっきり把握できるんだから、むしろそっち方面に利用していったほうがいいような気もするんだけどね。まぁこの辺はちょっと本題からずれるのでこの辺でとどめるけど。
そして地デジのダビング回数制限。理由が画質の向上と録画複製技術の向上で一般市民が容易にでいるようになったから。ここまでくるともう意味不明。画質の向上と著作権侵害全く関係なし。録画複製技術の向上についても同じ。そんな懸念があるなら、今までのように複製機器への課金を相当程度増やせば問題ないと思うんだけど。
まぁ・・・かといってこちらからどうアクションすればいいのかわからないの現状で、結局泣き寝入りするしかないんだけどね・・・。
それでも、みんなの意識のなかにちょっとおかしいんじゃね?的な考えが広まっていけばいつしか変化が起こるんじゃないかと思ったりしたわけです。そしてこんなクソ長い駄文をかいてみたりしたわけでしてなんかほんとごめんなさい。
---------------------------------------------------------
↑ホントは、こういう動画共有サイトにあまり面白くない番組で視聴率が低下した原因を擦り付けようとしている態度が気に食わないと思ってたりするんだけど内緒です><
P.S.ネットの海でこんなサイトもみつけました・・・如何せんこんな世のなかですから全てを真実だとまでは言い切れないにしても・・・時間が有るときに読んでみるといいです。某著作権管理団体が著作権ヤクザといわれる所以です。
つJASRACを考える。
要するに、著作権は基本その権利を持ってるやつだけが著作物の利用に関して自由に出来るんだけど、私的利用にとどまるなら複製とかまわし読みとかしてもいいよって話でした。
で、前回断るのを忘れていたんだけど。
あんなに書いておいて今更こんなこと言うのもアレですが。あくまで個人的な解釈なので、まるっと信じ込まないようにしてください。もっというと、わかりやすくするために、厳密にいうと間違った言い回しをしてる恐れも有ります。詳しく学びたいという猛者がおりましたら、ゼヒ専門書で!
つづけて、お断りしますが、今回のお話は純然たるオレ個人の意見ですので、前回以上に鵜呑みにしないでください。そんな意見もあるのか程度にとどめるのがよろしいかと思います。
さて、無責任発言も終了したところで。
前回の著作権についてのお話を踏まえたうえで、今の著作権の運用について、異常さを感じないでしょうか?
映画みたり漫画読んだり落書きするのが趣味なオレとしては、日々その異常さをひしひしと感じてしまうのです。
まずDVD-Rについて。DVDに限らず、CDについてもそうなのですが、記録媒体として売っているのにいくつかの種類があるのはもう周知のことです。-R、+R、-RWなんていうのは、その規格の違いに過ぎないのでいいとして、「データ用」と「録画用」なんて区分けがあるのをご存知でしょうか?
この二つ、どう違うのかなんて質問が時折ネットで見かけたりもするんだけれど、実はこれら中身は全く同じなんです。
全く同じなのに、なぜそういうわけ方がされてるかというと、「録画用」は、その名の冠するところ、著作物の複製に使われる事が普通だろうってことで、こっそり著作権料が含まれてるのです。なので「データ用」に比べて少し値段が高いわけです。
実際そうだし、著作者の対価云々を考えたらそれでいいんじゃねーのって思うかもしれません。でもちょいとお待ちください。もうちょっと話を聞いてください。
そういう記録メディアに書き込む際に使用しているレコーダー。DVDレコーダーやらCDレコーダーやら。そういう複製機能のついた電気機器にも実はこっそり著作権料が含まれてるのです。
で、で。でね。例えば誰ぞの音楽CD買うじゃないですか。そこに当然著作権料入ってるわけです。むしろその著作物に対する対価そのものを支払っているといっても過言ではないでしょ。その段階で。
そのバックアップのために、あるいはちょっと前ならポータブルMDプレーヤーで聞くために、MDに録音すると。そのとき、そのMDレコーダーと、MDそのものを購入する際にも著作権料支払っているわけです。
ようするに二重三重に支払っていると。知らず知らずに。これおかしくない?そもそも法は「私的利用に関する複製」はやっていいっつってるんだよ?CD購入した時点で相応の対価を支払っているとオレは思うんだけど。
もっというとですよ。そうして判然としないまま著作権料を徴収してるけど、そのシステムでは誰がどの著作物を利用しているか判断できないのに、その徴収した著作権料を誰にどういう計算のもと割り振っているのか?そしてその著作権料自体、どういう計算のもとでその額を決定しているのか全くわからない。
ここまでくると、さすがに異常でしょう。
確かに著作権料は支払わなければいけないでしょう。誰がどの著作物を利用したかというのも、現実として判断できないだろうから、一括徴収も百歩譲ってうなずける。でも、その計算方法を教えませんじゃあおかしいと思う。あるいは思わなきゃいけないんじゃねぇかと。
なるほど著作権は著作者の創作意欲のために大切な制度だけれど、それってその対価がしっかり著作者にあてがわれていないと全く持って意味がない。そして、利用者側からみても、「公正な利用」であればこれを保護してもらわないと、「文化の発展に寄与」する趣旨も没却されてしまう。
何が言いたいかってぇと、一般市民の無知(あるいは無関心)をいいことに、著作権制度が形骸化してきてないかということです。
それで。某著作権管理団体は、iPodに対しても著作権料を課すべきだといいだしてきたわけです。ここまできたらもうなにがなにやら。
それから動画共有サイトについて。
まだインターネットなるものが一般に広く普及していない頃、例えば用事か何かで見たいテレビ番組が見れなかったりしたとき、友達にそれを録画してもらって、貸し借りした覚えはないでしょうか。そしてテレビ番組の録画自体も、回数制限もなくテープで録画ダビングできた。
そして様々な技術革新をへた今。地デジなるものでテレビの画質が格段に向上し、インターネットでは何メガもの大量の情報を一瞬でやり取りできるようになったというのに、今度は規制に次ぐ規制でかつてよりももっと不自由になるという。
まだ映画やオリジナルビデオアニメ(OVA)なんかは、DVDやビデオそのものの売り上げが直に利益に結びつくからわかるというか、むしろ規制強化すべきだと思う。
あとNHKや衛星放送ね。あれも一応受信料支払ってみるべきものだからね。それについての規制もわかる。
だけどね、民放の番組まで規制されていくのはおかしくないかと思うんですよ。だってさ、普通にテレビ見るときにオレらお金払ってます?そりゃ電気代は発生するだろうけど、それはまた別じゃない。
民放はコマーシャル流して、スポンサーからの提供で番組作ってるわけですよ。もちろん視聴率とかも計上しつつだろうけど。
一旦無料で公共に晒しておいて、それを個人がネットで晒すのに対して削除を依頼するってのはどうにもおかしいと思うんだけど。
そのあたりどうも著作権というものを誤解している気がするのです。解釈の行き違いというか。著作権があるからといって、著作物そのものの独占を許すべきじゃないと思うし、今行われてるのはまさにそれだと思うんだよね。
何度も同じ言葉を持ち出してきて申し訳ないけど、「文化の発展に寄与」するためであるなら、むしろ一人でも多くの人の面前に晒されるべきなんじゃないの?
その利用に供されるときに対価を得る機会があるのなら、それが規制されるのはやむを得ないけど、つまりNHKや衛星放送なんかは見る人は受信料なるものを支払っているので、それらの番組が規制されるのはわかるんだけど、民放の番組はスポンサーの提供でやってってるわけだから、誰でもテレビつければタダで見れるわけだから、利用者(すなわち視聴者)から対価を得る機会は最早無いわけです。だから、保護に値しないんじゃないのってこと。
ごちゃっとした文章でわかりにくいかもしれないけど・・・理解できたでしょうか・・・。
要するに、民放の放送局が、手前ら勝手にうちの著作物晒して侵害してんじゃねぇ!!つって削除したところで、それで利益を得る機会は最早ないわけだから、それ保護する必要ある?ってこと。
そもそもテレビ番組なんてDVD化されるのは稀で、公開が一回ぽっきりの場合が多いんだから、むしろネットで晒されるほうが宣伝効果抜群だろうし、DVD化されたらされたで、もしくはその予定があるならそれで番組の最中に断りを入れておくとか。DVD化するにしても、放送した全内容収録されることなんてそうそう無いんだから、著作権の保護の度合いもそれなりに緩和されるべきだとも思うし。
もっというと、ネットだとcookieだのアクセス解析だので、より厳密な視聴率、時間帯でも視聴率分布なんかも今よりはっきり把握できるんだから、むしろそっち方面に利用していったほうがいいような気もするんだけどね。まぁこの辺はちょっと本題からずれるのでこの辺でとどめるけど。
そして地デジのダビング回数制限。理由が画質の向上と録画複製技術の向上で一般市民が容易にでいるようになったから。ここまでくるともう意味不明。画質の向上と著作権侵害全く関係なし。録画複製技術の向上についても同じ。そんな懸念があるなら、今までのように複製機器への課金を相当程度増やせば問題ないと思うんだけど。
まぁ・・・かといってこちらからどうアクションすればいいのかわからないの現状で、結局泣き寝入りするしかないんだけどね・・・。
それでも、みんなの意識のなかにちょっとおかしいんじゃね?的な考えが広まっていけばいつしか変化が起こるんじゃないかと思ったりしたわけです。そしてこんなクソ長い駄文をかいてみたりしたわけでしてなんかほんとごめんなさい。
---------------------------------------------------------
↑ホントは、こういう動画共有サイトにあまり面白くない番組で視聴率が低下した原因を擦り付けようとしている態度が気に食わないと思ってたりするんだけど内緒です><
P.S.ネットの海でこんなサイトもみつけました・・・如何せんこんな世のなかですから全てを真実だとまでは言い切れないにしても・・・時間が有るときに読んでみるといいです。某著作権管理団体が著作権ヤクザといわれる所以です。
つJASRACを考える。
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