独り言ブログ。
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このブログは・・・
HN:
ヨイチロ
性別:
男性
自己紹介:
気に入った音楽とか映画とかをたれながしたり。
思いついたことを口走ったり。そんなブログですよ。
気まぐれなので、更新はかなり不定期です。
ごめんね。適当でごめんね。
思いついたことを口走ったり。そんなブログですよ。
気まぐれなので、更新はかなり不定期です。
ごめんね。適当でごめんね。
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人生無駄だらけ!どーもぼくです。
しばらくちょっと体調不良で・・・といってもただの頭痛で、おもに精神的な不良なんだけど、ともあれそんな感じでぐったりしていたのです。
そこで、一旦何もかもせずに過ごすことにしてみました。
いくつか本をよみ、ビールを飲んで、映画を見て、少し酔った気分でとことん落ち込むと。
ビール一本目。
そもそもビールは好きじゃないんだよね。これといって。というか、お酒自体そんなに好きでは無いんだ。じゃあなんで飲むかというとだね、それは酔っ払うためだよ。ちょっとばかし神経質なので、いつもまともじゃやっていけないんです。ええ。弱音ですけど何か。
あの、プルトップを開けたときのプシュって音は嫌いじゃないんだけどね。何かこう、爽やかなイメージを連想させるからね。
でもアノ苦味がどうにもなれない。しかめっ面しながら喉に押し流して。しばらくすると、苦い後味は消えていき、鼓動が脈打つのと同じリズムで、どくん、どくんと熱が体を這い回っていく。この感覚は好き。酔いが体を廻っていく感じというか。その感覚のためならまぁろくでもない苦味くらいガマンできるよ。全く。
そんな調子でビールの一本目を飲みながら、とりあえずは本を読む。サリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」と、スコットフィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」、そして村上春樹の「ノルウェイの森」。
全く持ってこの手のジャンルは、読んでいてうんざりするね。最初から最後まで、救いというものが全く無い。でもまぁそこが好きなんだよ。なんてか、この手の物語に付きまとっているどうすることも出来ない悩みというか壁みたいなものがね。「人生とはこうあるべきだ」とか、「こんなすばらしいハッピーエンドが待っている」みたいな、胡散くさいことは全く無く、ただ苦悩して答えはあたえられないというようなね。そういうのに自分も一緒に苦悩して、飲み込まれていく感覚が、ね。一種のトリップ状態になれるから。
あ、いや、べつに胡散臭い結末の小説も嫌いじゃないよ。そういうのも好んでよく読むし。むしろ、素晴しいフィクションには胡散臭さは必要だもの。
ビール二本目。
二本目のビールのなにがつらいかって、すっかりぬるくなってしまってることだね。ぬるいビールほど絶望的な気持ちにさせるものはなかなか無いね。思えば、一本目を飲み干すまで冷蔵庫に入れておけば良い話なんだけど。そのときは思いつかなかったんだ。仕様がないよ。
本を読み終えると、まぁもっと読んでも良かったんだけど、TSUTAYAで借りた映画があったからね。それでも見ようかと思ってさ。
最近は自分の中で黒澤監督ブームが来ていて、今年に入ってから「生きる」、「七人の侍」、「隠し砦の三悪人」、「用心棒」、「椿三十郎」、「影武者」とまぁ割と見てるね。世もどうやらブーム再来しているようで、何作かリメイクされてるようだね。見て無いけど。どうリメイクされているのか、配役とかちょっと気になるけど。何か嫌な予感もするんでね。
さておき、今回は「生きものの記録」。見るのは二回目なんだけどね。三船敏郎のあの狂気じみた危機感と家族愛にいろいろ考えさせられる。まぁ酔いが回り始めてるので、そんなに考えることは出来なかったかもしれないけど。とにかくラストがね。黒澤監督作品はいつも話の収束が天才的だね。すごくいいたいけど、いうとアレなので気になる人は見るといいよ。
あと、それから「アヒルと鴨のコインロッカー」。まぁ本で読んだことあるけど、興味本位でね。アレ、どうやって表現されてるんだろうとおもって。面白いには面白いけど、二度ストーリーを回さなきゃいけなくなってて、ちょっとクドい感じになってたね。でもおもしろかった。松田龍平かっけぇし。
ビール三本目。
同じ失敗は二度しないんだよオレは。たまにするけど。とにかくここではしなかったんだ。ちゃんと冷蔵庫にしまってあったからね。ただ、三本目ともなると舌も幾分敏感さというものを失い始めてるから、どっちでもよかったのかもしれないけどね。まぁいいじゃないか。問題は、一日で、しかも一人でビールを1.5L消費してしまったことだ。まぁそれもどうでもいいか。
最後には「ミス・ポター」。服を着て、いたずら好きのかわいいウサギを生み出したビアトリクス・ポターの話。映画館で上映しているときにも見にいったんだけど。また見たくなってね。賛否両論あるだろうけど、レニー・セルヴィガーは嫌いじゃないんだ。
まぁそんなこんなで、気がつけば午前4時。そのままおきていても良かったんだけど、人間には睡眠というものが必要らしいからね。次の日を(つまりそれって昨日のことだったんだけど)半分無駄にすることになるだろうなぁと思いながらも、酔いも手伝ってあっというまに眠りに落ちた。
果たして次の日の半分以上を無駄にしてしまったわけだけれど、頭痛が消えていて、頭ん中がスカッとさわやかになったので、まぁ無駄だと言い切るでもないんじゃないかな。
まぁ無駄にダラダラ書いてきたけど、次回はもうちょっと楽しく日記も書けるようにします。では、長らく時間を奪ってしまってすみませんでした。また次回。ノシ
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↑今日のはいつにもまして駄文なんでクリックしなくてもいいよ><
そこで、一旦何もかもせずに過ごすことにしてみました。
いくつか本をよみ、ビールを飲んで、映画を見て、少し酔った気分でとことん落ち込むと。
ビール一本目。
そもそもビールは好きじゃないんだよね。これといって。というか、お酒自体そんなに好きでは無いんだ。じゃあなんで飲むかというとだね、それは酔っ払うためだよ。ちょっとばかし神経質なので、いつもまともじゃやっていけないんです。ええ。弱音ですけど何か。
あの、プルトップを開けたときのプシュって音は嫌いじゃないんだけどね。何かこう、爽やかなイメージを連想させるからね。
でもアノ苦味がどうにもなれない。しかめっ面しながら喉に押し流して。しばらくすると、苦い後味は消えていき、鼓動が脈打つのと同じリズムで、どくん、どくんと熱が体を這い回っていく。この感覚は好き。酔いが体を廻っていく感じというか。その感覚のためならまぁろくでもない苦味くらいガマンできるよ。全く。
そんな調子でビールの一本目を飲みながら、とりあえずは本を読む。サリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」と、スコットフィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」、そして村上春樹の「ノルウェイの森」。
全く持ってこの手のジャンルは、読んでいてうんざりするね。最初から最後まで、救いというものが全く無い。でもまぁそこが好きなんだよ。なんてか、この手の物語に付きまとっているどうすることも出来ない悩みというか壁みたいなものがね。「人生とはこうあるべきだ」とか、「こんなすばらしいハッピーエンドが待っている」みたいな、胡散くさいことは全く無く、ただ苦悩して答えはあたえられないというようなね。そういうのに自分も一緒に苦悩して、飲み込まれていく感覚が、ね。一種のトリップ状態になれるから。
あ、いや、べつに胡散臭い結末の小説も嫌いじゃないよ。そういうのも好んでよく読むし。むしろ、素晴しいフィクションには胡散臭さは必要だもの。
ビール二本目。
二本目のビールのなにがつらいかって、すっかりぬるくなってしまってることだね。ぬるいビールほど絶望的な気持ちにさせるものはなかなか無いね。思えば、一本目を飲み干すまで冷蔵庫に入れておけば良い話なんだけど。そのときは思いつかなかったんだ。仕様がないよ。
本を読み終えると、まぁもっと読んでも良かったんだけど、TSUTAYAで借りた映画があったからね。それでも見ようかと思ってさ。
最近は自分の中で黒澤監督ブームが来ていて、今年に入ってから「生きる」、「七人の侍」、「隠し砦の三悪人」、「用心棒」、「椿三十郎」、「影武者」とまぁ割と見てるね。世もどうやらブーム再来しているようで、何作かリメイクされてるようだね。見て無いけど。どうリメイクされているのか、配役とかちょっと気になるけど。何か嫌な予感もするんでね。
さておき、今回は「生きものの記録」。見るのは二回目なんだけどね。三船敏郎のあの狂気じみた危機感と家族愛にいろいろ考えさせられる。まぁ酔いが回り始めてるので、そんなに考えることは出来なかったかもしれないけど。とにかくラストがね。黒澤監督作品はいつも話の収束が天才的だね。すごくいいたいけど、いうとアレなので気になる人は見るといいよ。
あと、それから「アヒルと鴨のコインロッカー」。まぁ本で読んだことあるけど、興味本位でね。アレ、どうやって表現されてるんだろうとおもって。面白いには面白いけど、二度ストーリーを回さなきゃいけなくなってて、ちょっとクドい感じになってたね。でもおもしろかった。松田龍平かっけぇし。
ビール三本目。
同じ失敗は二度しないんだよオレは。たまにするけど。とにかくここではしなかったんだ。ちゃんと冷蔵庫にしまってあったからね。ただ、三本目ともなると舌も幾分敏感さというものを失い始めてるから、どっちでもよかったのかもしれないけどね。まぁいいじゃないか。問題は、一日で、しかも一人でビールを1.5L消費してしまったことだ。まぁそれもどうでもいいか。
最後には「ミス・ポター」。服を着て、いたずら好きのかわいいウサギを生み出したビアトリクス・ポターの話。映画館で上映しているときにも見にいったんだけど。また見たくなってね。賛否両論あるだろうけど、レニー・セルヴィガーは嫌いじゃないんだ。
まぁそんなこんなで、気がつけば午前4時。そのままおきていても良かったんだけど、人間には睡眠というものが必要らしいからね。次の日を(つまりそれって昨日のことだったんだけど)半分無駄にすることになるだろうなぁと思いながらも、酔いも手伝ってあっというまに眠りに落ちた。
果たして次の日の半分以上を無駄にしてしまったわけだけれど、頭痛が消えていて、頭ん中がスカッとさわやかになったので、まぁ無駄だと言い切るでもないんじゃないかな。
まぁ無駄にダラダラ書いてきたけど、次回はもうちょっと楽しく日記も書けるようにします。では、長らく時間を奪ってしまってすみませんでした。また次回。ノシ
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