独り言ブログ。
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このブログは・・・
HN:
ヨイチロ
性別:
男性
自己紹介:
気に入った音楽とか映画とかをたれながしたり。
思いついたことを口走ったり。そんなブログですよ。
気まぐれなので、更新はかなり不定期です。
ごめんね。適当でごめんね。
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気まぐれなので、更新はかなり不定期です。
ごめんね。適当でごめんね。
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ネットメディアの発達と普及により、個人が得られる情報は、より多く、そしてより不確かになってきている。
まずまず。皆様、とりあえずこの動画を見てみてください。
※約50分ほどあります。時間の空いたとき、もしくは何かの息抜きにでも見てください。
「ある呪われた大家族」
その1
その2
その3
その4
その5
この番組のタイトルは、その名も「放送禁止」。
ブログで話題になった言葉をランキングで発表するとあるサイトで、この言葉があったので、何があったのかなぁと思って検索かけてみたら。
こんな動画を見つけてしまったのです。
どうやらフジ系の深夜枠で、不定期に放送しているみたいで、23日にシリーズ6作目が放送され、話題に上がったようです。
これってわりと有名?オレは今日の今日まで全く知らなくて、完成度の高さに驚かされました。
最初にリンクを貼ったものは第2作目。一番わかりやすい仕上がりだったので真っ先に紹介してみたのですが・・・。わかりました?
なんでも「フェイク・ドキュメンタリー」というジャンルのドラマらしい。
あるひとつの側面からの情報を見ている側にわかりやすく見せ、そのところどころで、もう1つの側面、隠された真実を出していくという。
完成度も高く、一種の薄気味悪さ的な怖さを体感できたんじゃないでしょうか。
まぁ内容が怖いってのもそうなんだけど、オレが真に怖かったというか、衝撃をうけたのは、こういうことが現実として起こりうる、もしくは起こっているかもしれないということ。
「こういうこと」とはこの話の内容ではなく、この表現の手法そのもの、要するに真実とは異なる側面から事実を寄せ集め、それをあたかも真実であるかのように見せ付けるということ。
わかりやすい例で言えば、んん・・・まぁここで例としてあげるのが適切かどうかは判断しかねますが、ネットで公表しているということは、批評の対象となることも了解のもとであると判断して載っけます。
それはとある新聞社のとある記事から。
めんどくさくて読みたくない人用に要約すると、
的なお話だと思われる。
この記事の情報としての価値如何はさておき、注目すべきは「世界のホテルで評判の良い日本人」ということから「世界のホテルにとって都合の良い日本人」という結論に向けてその要素をまとめている、ということ。
なんというどんでん返し。プラスの印象をうまいことマイナスの印象に捻じ曲げている。
(素直に喜びゃあいいのにわざわざ何いってくれてんのコイツ?なんて個人的な意見もさておくとして・・・。)
我々は、あるひとつの側面から集められた事実や、それに基づく理屈(あるいはへ理屈)を聞くと、それをすぐ受け入れてしまいたがる。手元にある答えにすぐ飛びつきたくなる傾向にあると思う。その出来事にはまったく別の側面があり、それが真実であるかもしれないのにも関わらず。
週刊誌やテレビの情報番組でのアンケート調査。あれの結果が事実だと、どうして信じることが出来よう。
殺人事件や暴行事件が、どうしてたった一つの原因に起因するといえよう。
アンケート調査は実際に行われたのかもしれない。しかし極端な話、それが完全なでっち上げだったとしても、それを疑うスベもない。逆にいえば、それを信じる根拠もないんじゃないか。
殺人事件、暴行事件が起こったとき、あるときは学校教育、あるときはゲーム・マンガの影響、あるときは家庭の問題、いろいろパターンはあれど、無理に共通性を探し出し、そこに起因性を見出そうとする。
確かにそのほうがわかりやすいではある。でもそんな単純な話ではないんじゃないか。日本にゲームをしている人口はどれほどいるだろう。マンガを読む人はどれほどいるだろう。それが原因だというのなら、酸素の吸引が原因だとも言えることになってしまうだろう。
冒頭でもいったことだけど、ネットの普及で今や大量のウソとも本当ともとれぬ情報を容易に見ることが出来る。それは同時に、自分にとって都合のいい側面、あるいは一番わかりやすい側面だけをみて、物事を判断してしまいやすい。
そんな今だからこそ、なるべく多角的な視野を意識して情報にあたる心がけが必要なのかもと思ったり。思わなかったり。
話がすっげぇそれたけど、当初いいたかったのは、この「放送禁止」っておもすれぇ!!
その他の作品はこのブロク様で見ることが可能です。
そしてこちらが個人ファンサイト。(ネタバレあり!注意!)
※なお、今回紹介したリンク先はどれも無承諾で掲載させていただいております。このことに関する苦情、削除依頼は以下のコメント欄にてお願いいたします。
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↑最近無駄に長くなってしまってごめんなさい。駄文です。><
※約50分ほどあります。時間の空いたとき、もしくは何かの息抜きにでも見てください。
「ある呪われた大家族」
その1
その2
その3
その4
その5
この番組のタイトルは、その名も「放送禁止」。
ブログで話題になった言葉をランキングで発表するとあるサイトで、この言葉があったので、何があったのかなぁと思って検索かけてみたら。
こんな動画を見つけてしまったのです。
どうやらフジ系の深夜枠で、不定期に放送しているみたいで、23日にシリーズ6作目が放送され、話題に上がったようです。
これってわりと有名?オレは今日の今日まで全く知らなくて、完成度の高さに驚かされました。
最初にリンクを貼ったものは第2作目。一番わかりやすい仕上がりだったので真っ先に紹介してみたのですが・・・。わかりました?
なんでも「フェイク・ドキュメンタリー」というジャンルのドラマらしい。
あるひとつの側面からの情報を見ている側にわかりやすく見せ、そのところどころで、もう1つの側面、隠された真実を出していくという。
完成度も高く、一種の薄気味悪さ的な怖さを体感できたんじゃないでしょうか。
まぁ内容が怖いってのもそうなんだけど、オレが真に怖かったというか、衝撃をうけたのは、こういうことが現実として起こりうる、もしくは起こっているかもしれないということ。
「こういうこと」とはこの話の内容ではなく、この表現の手法そのもの、要するに真実とは異なる側面から事実を寄せ集め、それをあたかも真実であるかのように見せ付けるということ。
わかりやすい例で言えば、んん・・・まぁここで例としてあげるのが適切かどうかは判断しかねますが、ネットで公表しているということは、批評の対象となることも了解のもとであると判断して載っけます。
それはとある新聞社のとある記事から。
めんどくさくて読みたくない人用に要約すると、
日本は、世界の観光客のなかで、もっともホテルからの印象が良いとされているが、それはあくまで「景気良く金は落としてくれるし、こちらの都合よく扱いやすい」と思われているということ。
要するに海外に良い様に扱われているだけなのではないかと。
我侭な上客という言葉もあるくらいなのだから、海外での旅行の際はもうちょっと威風堂々としてみれば?
的なお話だと思われる。
この記事の情報としての価値如何はさておき、注目すべきは「世界のホテルで評判の良い日本人」ということから「世界のホテルにとって都合の良い日本人」という結論に向けてその要素をまとめている、ということ。
なんというどんでん返し。プラスの印象をうまいことマイナスの印象に捻じ曲げている。
(素直に喜びゃあいいのにわざわざ何いってくれてんのコイツ?なんて個人的な意見もさておくとして・・・。)
我々は、あるひとつの側面から集められた事実や、それに基づく理屈(あるいはへ理屈)を聞くと、それをすぐ受け入れてしまいたがる。手元にある答えにすぐ飛びつきたくなる傾向にあると思う。その出来事にはまったく別の側面があり、それが真実であるかもしれないのにも関わらず。
週刊誌やテレビの情報番組でのアンケート調査。あれの結果が事実だと、どうして信じることが出来よう。
殺人事件や暴行事件が、どうしてたった一つの原因に起因するといえよう。
アンケート調査は実際に行われたのかもしれない。しかし極端な話、それが完全なでっち上げだったとしても、それを疑うスベもない。逆にいえば、それを信じる根拠もないんじゃないか。
殺人事件、暴行事件が起こったとき、あるときは学校教育、あるときはゲーム・マンガの影響、あるときは家庭の問題、いろいろパターンはあれど、無理に共通性を探し出し、そこに起因性を見出そうとする。
確かにそのほうがわかりやすいではある。でもそんな単純な話ではないんじゃないか。日本にゲームをしている人口はどれほどいるだろう。マンガを読む人はどれほどいるだろう。それが原因だというのなら、酸素の吸引が原因だとも言えることになってしまうだろう。
冒頭でもいったことだけど、ネットの普及で今や大量のウソとも本当ともとれぬ情報を容易に見ることが出来る。それは同時に、自分にとって都合のいい側面、あるいは一番わかりやすい側面だけをみて、物事を判断してしまいやすい。
そんな今だからこそ、なるべく多角的な視野を意識して情報にあたる心がけが必要なのかもと思ったり。思わなかったり。
話がすっげぇそれたけど、当初いいたかったのは、この「放送禁止」っておもすれぇ!!
その他の作品はこのブロク様で見ることが可能です。
そしてこちらが個人ファンサイト。(ネタバレあり!注意!)
※なお、今回紹介したリンク先はどれも無承諾で掲載させていただいております。このことに関する苦情、削除依頼は以下のコメント欄にてお願いいたします。
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↑最近無駄に長くなってしまってごめんなさい。駄文です。><
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