遅ればせながらあけましておめでとう！

今年もまったり更新ですが、よろしくおねがいします。

さて。補正予算案が衆議院を通過して、巷じゃ政策批判が盛り上がっていることだし、こっそりネットの片隅で世論をきりそこなってみようかしらｗ･･･。

今回の補正予算案の一番の注目の的といえば、やっぱり「定額給付金」ですよね。

*定額給付金：2008年度の政府の経済対策の一つ。全国民に１２０００円を、１８歳以下と６５歳以上には８０００円を加算して給付する。
支給方法は世帯主が役所に行って免許証等を提示してその後口座に振り込まれる方法で進んでいる。（はてなキーワードより抜粋

で、この「定額給付金」、マスコミでかくも非難されていますが、コレは本当に悪なんでしょうか？皆様はどう思います？

よく「２兆円も使うなら他に使い道があるだろうに」なんて耳にします。中小企業支援、雇用対策、福祉対策とかまぁそんなところなんでしょうが･･･。

首相官邸ホームページに、ちょっと前の記者会見の全容が載っています。

麻生内閣総理大臣記者会見-平成20年12月24日

読むのめんどくせぇ人は、リンク先に政府インターネットへのリンクも貼られているので動画でどうぞ。

これ見せて何がいいたいのかと言いますとですね、今回の補正予算、（あたりまえだけど）定額給付金だけじゃなくて、他の経済対策もがっつりやっているわけです。

特に、中小企業への支援として、３０兆円の枠組みを設けています。
また、２１年度予算にて雇用対策もする準備があります。

まぁにわか知識のボクですから、コレくらいしかあげられませんけど･･･とにかく、そんなこんな含めて、総額７５兆円予算分の２兆円です。
そんなに批判されるほどでもないんじゃないかとおもうんですけど･･･。

あと、ただのばら撒き政策だの、国民に配っても消費に回さなきゃ意味がないだの、選挙対策だの、そういう批判も聞こえます。

とりあえず、消費にまわさなきゃ意味がないって、そんなことは、たぶん多くの人々はうすうす感じていると思います。オレは声を大にしていいたい。

わかってんなら率先して使え！！

あら、ちょっとばかし乱暴な言葉遣いになってしまいましたごめんあそばせ。
まぁ金融不安の続く昨今ですから、貯蓄に回してしまうのもわからないではないですけど･･･ニュースやら何やらであんなに「国民が消費に回さないと意味がない」とかいろいろいってんだから、国民一人ひとりが、積極的に消費に回していけばいいんじゃないかと、そう思うわけです。

仮に、貯蓄に回されたとしても、ですよ。皆様、いまどきたんす預金している人はどれほどいます？お金を預ける先といったら、たいていの人は銀行に預けるんじゃないでしょうか。そして預かったお金を銀行は貸出資金にして運用していきます。

ということは、仮に定額給付金を受け取った全国民が貯蓄にまわしたとしても、銀行に約二兆円もの貸出資金がふえ、中小企業等への振り分けや負債処理がやりやすくなる。

つまり、いずれにしても市場には新たに２兆円規模の金融資源が流通することになり、市場活性に効果ないともいいきれないんじゃないかしらと。そう思うわけです。

まぁにわか知識のオレのちょっとした意見なんで･･･自信もって言うわけじゃないけど･･･今回の補正予算案は最善といえるんじゃないかなぁ。

みなさまも、マスコミを鵜呑みにすることなく、ご自身で調べることをオススメします。今はインターネットなる強力なツールもありますから。政治は上の人達だけがやるものではありません。われわれ自らが行い、またそれを政治家に代行してもらうものと考えるべきだと思います。

マスコミとか民主党なんて･･･ゲフッゴホゴホ。何でもない。
いつか暇があれば、民主党の政策についてもいろいろ言いたい。




でもこわいからやめようかな･･･。

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↑やっぱり切り損ねた･･なんてなまくら刃なオレですこと＞＜